実家と似た街にマイホームを建てました

マイホームを建てるときに、様々な街を歩いて、自分が住みたい街かどうかを考えました。そして東京の下町を歩いていた時、「このあたりに住んでみたい」と私は思いました。都内の割には地価がそれほど高くなかったため、物件選びもスムーズに進み、私は希望通りの街に、マイホームを構えることができたのです。住み始めてみると、初めて住む街なのにも関わらず、なぜか懐かしい思いになりました。どうしてだろうと考えていると、一つの仮説が浮かびました。私は地方出身者なのですが、私の地元もどちらかと言えば下町と呼ばれている街でした。下町で暮らした経験が、まったく新しく住む、都内の下町を、住み慣れた街のように感じさせたのかもしれません。もし、みなさんがマイホームを建てることがあれば、故郷の街に似た街を探して、住んでみるのも悪くないかもしれません。きっと初めて住む街なのに、どこか懐かしく暮らしやすいと感じられるのではないでしょうか。